2030SDGs

国際交流委員会では日本国内のみならず、もっと視野を広く世界にも目を向け、国際的感性を養いながら多様な価値観を学んだ上で物事を進めていくことも必要なのではないかと考えました。

世界の現状と今後の世界が向かうべき先を知ることで国際人としての教養を高め、延いては魚津を持続可能な街として未来へ繋いでいくために、我々地域を支える青年経済人としてどういったマインドで日々の活動に取り組み次世代へ伝えていくべきなのか、そのヒントを得ることを目的として、2015年9月に国連で採択され、今や国内外の様々な企業や団体・自治体が注目し、世界の潮流とまでなっているSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶため、一般社団法人イマココラボで実施されている「2030SDGs」というカードゲームを体験しました。

 

参加者全員が「一つの世界」になるという設定でゲームを開始し、グループに分かれ、それぞれ与えられた目標を達成するためにお金と時間を与えられ、刻一刻と変化する世界状況を注視しながらミッションをクリアしていきました。

自分の目的だけを達成すればそれで良いのではなく、皆が豊かだと感じなければならない。一人ひとりの小さな行動が世界に影響を与えるきっかけになりうるということを体験的に学ぶことができました。地域を支える青年経済人として、自身の日々の活動と照らし合わせ、考える良い機会になりました。