【ついに稲刈り1ヶ月前!!】

稲は無事にすくすく育ち、暑い中イキイキしています!

稲刈りとは?
稲が熟する秋に、その穂ごと切り取るのが稲刈りです。

穂が出てから約40~45日、黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りの時期です。
早く刈りすぎると米が充実する前で収量が少なく、遅れると収量は増えますが、籾が熟れすぎて米の色やつやが悪くなります。
とてもタイミングが大切ですが、、、地域探求委員会での稲刈りの日が決まっているので、、、、。
「その日にベストタイミングを合わせて🤲」と、、、願ってます(笑)

その稲刈り!!
実際に事業では昔ながらの手で行います😃✌️
昔は草刈り鎌の古いものを稲刈りに使っていたようですが、明治の初め頃から稲刈り専用の鋸鎌を使うようになりました。
刈り取る位置は田面から5~6cmほど上です。
右手に鋸鎌を持ち、稲株を左手で握って、順次刈り取りながら移動します。5~6株で左手がいっぱいになると地面に置きます。
これを「一手刈り」といい、もう1回の分と合わせた「二手刈り」で一把とします。

その後の稲の掛け方は!😃✌️
(※今回は地域探求委員会の事業では干すまでは行わないのですが知識として少し載せます!)
稲の茎が2対1の太さの割合で2つに分けて、扇子のように開く。このとき株(根元)の方から開く。このとき結び目が太い方になるように開く。
太い方と細い方を交互に棒に掛けていく。
天日干しするには土地では気候に応じた掛け方などがありますが今回は残りをコンバインですることにしましたm(__)m
もしかして来年は稲をかけて干すまでしちゃうかもよー(笑)

φ(..)今回の田植えから稲刈りまでを身体を使って体験してもらいたいと思っています。

「ちょっとでも美味しいお米を食べてほしい。」

その気持ちから地域探求委員会では結構な委員会を開催してます!!
でも、それが楽しいですし、来て体験していただける方が笑顔になって「楽しかった!」と言ってもらえるようにまだまだ頑張ります!

次回は稲刈り&ウォークラリー
10月はいよいよ試食会!!

「果たして美味しいお米はできるのか!!」

こうご期待!!

PS.このまま台風の被害が最小でとどまりますようにm(__)m

地域探求委員会