9月13日(日)魚津市体育協会が主催する桃山チャレンジ2015にマッスル同好会メンバーと魚津商工会議所事務局の高野さん、メンバーの子供、友人を含む21名で参加しました。残念ながらケガのため参加できなかった荒木君と小峰君も写真撮影や応援で駆けつけてくれました。また、越前君は皆の為にお弁当まで作ってきてくれての参加でした。
この桃山チャレンジは真剣に陸上に取り組むクラブチームから当同好会の様な陸上初心者など様々な目的の方が参加するお祭りの様な陸上競技大会です。今年度は幼児から大人まで総勢約300名が参加しました。
あいにくの雨天での開催となりましたが、土砂降りの中でずぶ濡れになりながら1000m走を走ったり、それはそれで思い出となり大いに楽しむ事ができました。(大会終了後、雲一つない快晴になったのですが、雨男は誰だったのでしょう?おそらくは飲むラー(野村)会長?)
最初の種目は幼児の30m走で、メンバーの子供も参加しました。ゴールした後も遥か遠くまで走り続ける子供たちもいて、幼児の走る姿はとても微笑ましかったです。
次の種目の50m走では、昔はとても早速かった(らしい)綿屋君が派手に転倒し会場を沸かせました。頭の感覚は若い時のままで体がついていかなかった様です。そのあと虎谷君、谷口君も転倒してしまいましたが、会場の雰囲気を温め、他の参加者の緊張をほぐしたようでした。結果を残さず擦り傷を残してしまいましたが、擦り傷程度で大きなけがもなく安心しました。
次の100m走では一度50mを走った後のせいか、皆リラックスして走れた様に思えます。100m走では唯一、辻君が13秒台を記録し日頃のトレーニングの成果を示していました。さすが休まずトレーニングしているだけの事はあります。彼は同好会メンバーの鑑です。また、40歳代の中川君が14秒台をたたき出すなど意外な結果にも驚かされました。後半の組では陸上を専門に行っている方々が疾走し、間近で11秒台を出す走りを見れたことに一同興奮した様子でした。
続いての1000m走では体型の似た小林専務と虎谷君が一緒の組で走ったのですが、途中で二人の手の動きと足の動き、そして歩幅のすべてがシンクロするという奇跡が起こり、距離も近かったせいか後ろ姿はまるで双子?分身の術?で、どちらがどちらかわからなくなる状態になり、大いに笑わせてもらいました。
そして最後の種目、800mチャレンジリレーですが、これはタイムを競うのではなく、事前に予想したタイムに近ければ勝利という変わったリレーです。同好会ではABCの3チームを編成し、予想タイムは2分15秒で統一しました。。各々チーム内で各人が走る距離を好きに設定できるのですが、今回はアンカーの飲むラー(野村)会長、小林専務、高野さんの3人が300mを走り、残りのメンバーは100mという設定で組みました。予想通りヘトヘトにつかれた走りをしたアンカーを見て、一部のドSなメンバーは楽しませてもらいました。今回のリレーで予想タイムに一番近かったチームはCチームでその差は4秒だったのですが、酒井直前会長のバトンミス(次走者に追い付かず50mほど余分に走る事になった)が起こらなければ、ぴったりだったかもしれない事がとても悔やまれました。
閉会式の後、最後にお楽しみ抽選ジャンケン大会が行われました。ジャンケンの度に立ったり座ったりと年寄りには罰ゲームの様なスクワットが最後の追い打ちをかけ、フラフラになりながら頑張ったにもかかわらず、同好会メンバーは誰も景品をゲットする事ができなかったという結果はとても残念でしたが、なんだかそれもこの同好会らしく良い思い出になりました。
今回、体育協会の方からも当同好会が参加した事に対して感謝の言葉をいただき、こちらとしても大変うれしく思いました。会場を沸かせ、大いに魚津YEGをアピールできましたので、来年もぜひメンバーを集い参加したいと思います。
マッスル同好会
リーダー 高森純一